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【DIYに使いやすい木〜その6】タモについて

「タモ」は強くてしなやかなナチュラル素材

「タモ」は強くてしなやかなナチュラル素材

日本の木材というと、ヒノキやスギといった針葉樹を想像される方も多いかと思いますが、日本には古くから広葉樹も多く生育し、造作材として使用されてきました。その代表とも言えるのが「タモ」です。
曲げても折れない「たわむ木」からその名が付いたとも言われていて、「タモ」は強さとしなやかさを兼ね備えた、加工性に優れた木材です。
年輪がはっきりしていて、木目が直通なため、家具などに用いると空間を引き締める効果があります。日本人好みの美しい柾目が特徴的で、人気の高い樹種です。
原産地としては、北海道が優良産地として有名ですが、本州北中部にも分布しています。最近では中国産やロシア産の輸入物が増えています。

木目、色について

横断面が正円に近く、年輪は明瞭ではっきりしています。根本から枝の先の方まで均質な木目を取ることができます。
美しい杢(もく)が出ることも特徴。杢とは、年輪によって現れる木目とは異なり、木の性質そのものによって現れる希少な模様のこと。バイオリンの裏側を見ると、トラ模様のような縞が入っています。あれが杢です。杢が美しいほど高級な木材として取引されます。
木目の美しさに加え、1本の木でも心材と辺材では明確に色味が分かれていることも「タモ」の特徴です。心材部分の褐色から辺材部分の淡い黄白色まで、色味の変化が美しい年輪の木目と重なり、ナチュラルでやわらかい印象を与えます。

特性と用途について

タモは広葉樹の中でも非常に大きく生長します。最大高さ30m、幹の太さも80~100cmという大木になります。また、均質な木目をとることができるという性質から、大きな材木をとりやすい木です。流れるような美しい木目を一枚板で味合うことができるので、テーブルの天板などに最適。

家具材、建具材、造作材、器具材、車両材、化粧用単板、内装用合板、土木材など幅広い用途に使われます。
硬く、反発力もあるという特性から野球のバットやホッケーのスティックなどスポーツ用品にも多く利用されています。

タモのいろいろ

「タモ」とよく間違われるのが、同じナチュラル系の「ナラ」です。非常によく似ているため、一般の方には見極めが困難とも言われています。どちらも環光材という構造で、山型の木目が出ますが、「タモ」の方がよりはっきりした木目で、「ナラ」の方が少しぼやけて見えると思っておくとよいでしょう。また、色は「タモ」の方が比較的明るく、「ナラ」は落ち着いた薄茶色です。
いずれにしても、「タモ」と「ナラ」の違いはわずかですし、自然ものですから、なかなか見極めは難しいかもしれません。お店で購入する際は、専門のスタッフさんに聞いてみてくださいね。

1. タモ積層材
家具材、建具材、造作材、器具材、車両材などに適し、シックな空間に最適です。重くて硬いので、初心者にはカット・加工が難しいかもしれません。

2. タモ化粧貼り
造作材、上り框、家具材、建具材などに適し、洋風な感じに仕上がります。

まとめ

繊細で美しい木目がとかく日本人に人気の「タモ」。価格は厚さ30㎜×巾100㎜×長さ2000㎜の集成材で、およそ3,000円前後。テーブルやデスク、本棚など、DIY用途はさまざま、楽しみが広がります。タモ家具があるだけで、お部屋がぐっと引き締まってオシャレ感が増します。
清潔感のある白い色合いに、はっきりした木目の「タモ」は、「和」だけでなく「洋」空間にもぴったりとマッチ。ぜひインテリアに取り入れてみてくださいね。

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