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【DIYに使いやすい木〜その4】SPFについて

「SPF」は安価で入手しやすい、定番のDIY材料!

「SPF」は安価で入手しやすい、定番のDIY材料!

SPFとは北米やカナダを原産地とするマツ科の針葉樹で、スプルース(えぞ松)、パイン(松)、ファー(もみ)という3種の頭文字をとった総称です。つまり、三種類の木材が混在しています。見た目も性質も非常に似通っているので、一緒くたに扱われています。手に取っただけでは、どれがどれなのかはわかりませんが、特に問題はありません。
ホームセンターで幅広く流通しているので誰でも手に入りやすく、なんといっても安価なのでDIY初心者さんには失敗しても怖くない安心な木材と言えます。
面取りされて販売されているので手触りが良く、初めての方でも使いやすいでしょう。

木目、色について

色は白色から淡黄色で、木のぬくもりを感じる美しい木目が特徴です。ただし、品質にはかなり個体差があり、節、カケ、ヒビが入った状態で売られていることがよくあります。また、反り、ねじれが起こりやすい木材なので、ひとつひとつ見極めて選ぶことが肝心です。

見た目が似たものに、ホワイトウッドと呼ばれる材木もありますが、こちらは北欧原産の木材で、トウヒやスプルースといったマツ科の針葉樹。白色で、加工がしやすい点も似ていますが、SPFよりもやや耐久性が落ちます。

特性と用途について

成長が早く、比較的やわらかく軽いので初心者DIYerにも切断、切削が容易で加工性に優れています。
ただし、SPFは反りやねじれが起こりやすい素材なので、塗装は必須です。また、緻密さを求める家具製作には向きません。DIY初心者さんは多少変形しても支障のない棚やベンチなどから始めてみてください。あえて、多少荒っぽさを残した素朴なテイストのデザインにするのもいいでしょう。

適する用途は、室内インテリア用です。SPFは輸入木材のため、日本の気候風土には合わないという弱点があり、国産木材と比べると、湿気や腐朽菌、シロアリ等などには弱く、耐水性は低くなります。
水回りや屋外で使用する場合は、防腐処理がされて販売しているものを買うか、自身で防水、防腐塗料を塗るなど注意が必要です。

SPFの木のいろいろ

SPF材が安価な理由は、天然林から採取しているため。人工林と違い、育成・手入れ・森の再生にコストがかかりません。また、製材加工時に、3種類一緒くたに機械に入るので、樹種の仕分けにかかる人件費や時間もカットされています。

よく耳にするツーバイ(2×材)工法の住宅、とは基本構造材にSPF材が使われた住宅のことです。現在日本で流通しているツーバイ材のほとんどがSPF材なので、ツーバイ材とSPF材は同じものと考えても支障はないでしょう。
湿気に弱く耐久性が低いと書きましたが、SPFが使われるツーバイ工法では、木材が直接風雨にさらされることがありません。そのため、国産木材を使った在来工法の住宅寿命と遜色がないというデータがあります。適切な処理&適切な施工をすれば、ツーバイ工法の住宅でも問題はないのです。

まとめ

安価で加工性が良く、特性を理解して使えばとってもコストパフォーマンスに優れているSPF。
店頭では2×4(約(幅)89mm×(高さ)38mm×(奥行)1820mm)で約400~500円前後、安いホームセンターや通販では、もっと安価に扱っているお店もあります。

お手頃な材料を上手にDIY活用して、木の良さを住まいに取り入れてみませんか?

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