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電動丸ノコの使い方と選び方

電動丸ノコで木材を楽々カット

丸ノコとは名前のごとく、丸いノコギリの刃を高速回転させ木材などを切断する電動道具です。別売の丸ノコ定規を使用することにより、手動のノコギリよりも正確にスピーディーに直線をカットすることができます。また刃の角度を変えれば傾斜切断も可能です。しかし危険が大きい工具の1つのため、正しい使い方をしっかり学んで使用することが大切です。チップソーと呼ばれる丸いノコギリの刃を交換するだけで、木工以外にも、プラスチック、金属、コンクリート、タイルなど様々な素材をカットする事が出来ます。チップソーを購入する際はお持ちの機種の対応サイズに注意しましょう。また刃数が多いほど、切断時に刃のブレが起こりにくく切断面もより精密にきれいに仕上がります。刃の厚みにも種類があり、薄いものほど精度が高いですが、曲がり易いため上級者向けです。

購入するうえで注目するポイント

1.ノコ刃の大きさ

直径165mmと190mmが主流です。2×4材などを切る場合は165mmで充分。
角度をつけて切る予定がある場合は、刃が大きいものを選ぶと良いでしょう

2.最大切り込み深さ

機種ごとに取付られるチップソーのサイズに制限があるため、
0度時、45度時それぞれの最大切り込み数を確認して購入しましょう。
あまり分厚い木材を切る予定がなければ扱いやすいので、ボディが小さいものを購入するのがおすすめ

3.ベース素材

主に鉄ベース、アルミベースのものがあります。
アルミは錆びて滑りが悪くなったり、ぶつけて変形してしまう心配がないためオススメ。
日立製の電動丸ノコには、アルミベースにフッ素コーティングされた、更に滑りの良いものもあります。

4.回転数

初心者の方は少なめの回転数から慣れていきましょう。

予算に余裕があれば、オプション付き丸ノコで作業効率アップ

1.LEDライト

カットの際に墨線が見やすいよう、LEDライトが付いているものがあります。

2.レーザー照射

実際に切断される一をレーザーで確認しながら作業できるので、とても便利♪

3.ブロワ・後方排出機能

切断作業中におがくずを吹き飛ばしてくれたり、後方に排出してくれるため、線を追いやすくなります。

使用上の注意

丸ノコを使用するうえで一番気をつけたいのは、キックバックです。キックバックとはノコ刃が材料を挟んだときに起こる現象で、回転している刃が材料に噛んだりせったりすると、抵抗力の反動でノコ刃が浮き上がり、進行方向とは逆に走ります。正しく使用しているとキックバックは滅多に起こることはないので、キッチリ確認しながら作業しましょう。特に気をつけることは以下の2点です。

刃の出し過ぎ

下の図のように刃を出しすぎて、刃で切れている部分が刃の進む方向にある木材があまり切れていないと(濃赤色部分)刃の方向が安定しないため、キックバックの原因となってしまいます。

刃の出し過ぎ

当て木をしていない

切断中の木材が刃をはさみキックバックが起こるのを防ぐため、木材の下に当て木を添え一緒に切断することをオススメします。当て木は切断する木材の3倍以上の厚みあるものが理想的です。

当て木をしていない

その他、キックバックの原因になること・作業中に注意するべきこと

  • 作業中にタオル、軍手を使用しない。
  • 安定した場所で作業する
  • 作業の直前までコンセントを抜いておく
  • 硬くて反っている木材は避ける
  • 刃の後方に手や体を置かない
  • 乾いていない木材は避ける

電子丸ノコとの違い

電子丸ノコは電動丸ノコと形状や操作方法は似ていますが、電子丸ノコには電子制御という負荷がかかった際の回転スピードの低下を抑える機能がついています。

DIY用の電動丸ノコはプロ用に比べモーターも小さいので、厚い木材や硬い木材をカットする際に抵抗力による負荷がかかり回転数が低下するので切断面が粗くなってしまうことがあります。しかし、電子丸ノコは回転数を一定に保つことにより切断面が綺麗で負荷がかかった際に騒音が起こりにくいです。

また電子丸ノコはモーターが小さいため、質量も軽く、比較的動作音が静かなので大きな音が怖い人にはオススメです。

造作丸ノコについて

家具等の切断に精密さを求められるものを制作するときは、造作丸ノコがよく使われています。

厚みのあるアルミのしっかりとしたベースと、通常の丸ノコに1本しかついてない平行定規が2本ついているのが特徴です。またベースに対しての可動部分が多く、使用中の衝動でずれが発生する丸ノコに対し、造作丸ノコは位置の細かい調節が可能で、しっかりと固定することができます。

お値段も通常の丸ノコに比べて高価ですが、精密に切りたいという方には最適の丸ノコです。

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